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新技術や新製品開発の参考とするため、特許情報等を収集したいのですが、何かよい方法はありませんか。


1 特許庁では、平成11年3月から特許電子図書館(IPDL)を開設し、保有する約4,700万件の産業財産権(特許、実用新案、意匠、商標)情報を、インターネット上で無料公開しています。

特許電子図書館(IPDL)は、次のような時に利用できます。
(1) ひらめいた!
(2) 最新技術を知りたい! 
(3) すてきなデザインを思いついた!
(4) 新商品のネーミングを考えた!

2 地域における特許情報の利用及び発信の基地として、各都道府県に設置された「知的所有権センター」は、地域ニーズに合わせた特許情報(特許公報類、特許電子図書館等)の提供と効率的活用の推進、中小企業等の技術開発を支援する機関です。
 また、都道府県の要請により、開放意思のある特許の紹介・相談を行う特許流通アドバイザー、特許電子図書館情報検索の指導・相談を行う特許電子図書館情報検索指導アドバイザーが派遣されています。

3 発明協会各支部では、電子出願の支援等、各種説明会・講習会・相談会の開催、先行技術調査の実施、特許情報の活用支援等(公報の閲覧等)を行っています。

4 日本弁理士会では、弁理士の指導及び連絡業務、工業所有権制度の研究等の活動を行っている他、出版事業、無料特許相談や講師派遣等も行っています。

5 なお、特許電子図書館(IPDL)は、次の時に活用できます。
(1) 技術開発段階
現在の技術レベルを把握するために調査したいとき
(2) 特許出願前
似たような発明が既になされていないか調査したいとき
(3) 特許登録後
他者の特許について調査したいとき 

関連URL 
 特許庁 http://www.jpo.go.jp/indexj.htm
 特許電子図書館 http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl
 発明協会 http://www.jiii.or.jp
 日本弁理士会 http://www.jpaa.or.jp
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